トラック運転手が有給がとれない会社が多いという現実

■トラック運転手が有給がとれない会社が多いという現実
働き方改革やドライバー不足により労働条件を改善している企業が増えてきてはいますが、現段階でもまだまだトラック運転手で満足に有給を取らせてくれる会社は非常に少ないというのが現実です。特に小規模な運送会社の場合は、有給を使えないは当たり前という感じの会社が多い。ここではトラックドライバーの有給の現状について紹介しています。

■有給を満足にとらせてくれる会社は少ない
私は複数の運送会社を経験してきましたが、有給を申請してストレスなく取らしてくれる会社は1社もありませんでした。「有給はないのが当たり前・・・」という会社ばかりで、有給を使おうとすると「人がいないから無理」という理由でいつまでたっても取らしてくれない会社だったり、「無理」と当たり前のように拒否される会社だったりと、まともに有給を使わせてくれる会社は非常に珍しいのが現状。特に小規模の運送会社や食品関係は誰かが休むと誰かが休日出勤などして走らなければいけなくなるため、他のドライバーに迷惑がかかるから使いづらいというのもあるため、有給を取りやすい環境でない会社の場合は、なかなか使えないというのが実情だったりします。強引に有給を使って休むと、嫌味を言われたりキツイ内容の仕事を回されたりといろいろと嫌がらせを受けることもありました。(体験談)

■有給を使うと給料が下がる理由
運送会社では基本給をかなり低くしている会社が多い。多くは十数万円の基本給ですが、中には5万円程度とかなり低くしている会社もあります。そのため、有給を使うと、基本給分しか支払われないため、給料が下がるケースが多い。多くの運送会社は基本給に「残業手当」「運行手当」「業務手当」などいろんな手当をつけています。その手当分が有給ではつかないため、基本給が低く設定されている場合はかなり給料も下がります。

■求人募集の「有給」はあてにならない
求人募集で「有給」と記載されていても、有給が取りやすい会社である可能性は非常に低いです。有給が取りやすい会社の場合は、求人内容で有給取得率や有給がとりやすい環境をアピールしているので、有給をストレスなく取りたいなら有給に関してしっかりとアピールしている会社を選ぶのがポイント。

■まとめ
有給を使いたくても会社が取らせてくれなくて諦めている人も多いと思います。有給が取りやすい環境の会社でないと、強引に有給を使って休むと、他のドライバーに迷惑がかかったり会社側に嫌がらせを受けたりすることもあるので、強引に有給を使うのもなかなか難しいかと思います。有給を満足に使いたいのであれば、有給が取りやすい環境をアピールしている会社を選んで入社するのが一番。有給を取らせたくない会社で強引に有給を使うと、有給を使うたびに大きなストレスになったりするので・・・