運送業界 トラック用語

あがり
あおり
行き便
ウイング車
エアサス
追っかけ(おっかけ)
親伝(おやでん)
オリコン
海コン(かいこん)
通い箱(かよいばこ)
帰り便(かえりびん)
カゴ車(かごしゃ)
カプラー
完納(かんのう)
口割れ(くちわれ)
計画配車(けいかくはいしゃ)
検品(けんぴん)
5S(ごえす)
小口配送(こぐちはいそう)
混載(こんさい)
センター
直積み(じかづみ)
儒損事故(じゅそんじこ)
地場輸送(じばゆそう)
車上渡し(しゃじょうわたし)
台切り(だいきり)
たち便(たちびん)
待機(たいき)
縦持ち(たてもち)
手積み(てづみ)
手降ろし(ておろし)
手待時間(てまちじかん)
天地無用(てんちむよう)
チャーター便
ちゃぶる ・ちゃぶり
全ベタ(ぜんべた)
積みどまり(つみどまり)
ツーデフ
定温倉庫(ていおんそうこ)
デジタコ
デポ
テレコ
ドライカーゴ
トラステ
荷受人(にうけにん)
荷姿(にすがた)
荷主(にぬし)
ニトヤ扱い(にとやあつかい)
荷役(にやく)
軒下渡し(のきしたわたし)
配車(はいしゃ)
運行管理者(うんこうかんりしゃ)
バース
バラ積み(ばらづみ)
パレット
判取(はんとり)
ピッキング
ヒヤリハット
平ボディ(ひらぼでぃ)
水屋(みずや)
ミルクラン
持ち出し(もちだし)
宵積み(よいづみ)
横持ち(よこもち)
430運行(よんさんまるうんこう)
ラッシングベルト
ラッシングバー
ラップ
ルート配送(るーとはいそう)

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あがり
あがりとは、その日の荷物の配送がすべて終わり、最後まで終わった状態のこと。

あおり
あおりとは、トラックの荷台に取り付けられている板のこと。

行き便
行き便とは、出発地から到着地までの片道の運行を「行き便」といいます。到着地から出発地までの戻りの運行の片道のことを「帰り便」といいます。

ウイング車
ウィング車とは、車体の両側が翼のように跳ね上がり(開く)トラックのこと。

エアサス
エアサス(エアサスペンション)とは、車軸の上に装着されている振動や衝撃を吸収する装置のことです。トラックには板バネとエアサスがあり、エアサスのほうが衝撃が軽減されるため荷崩れしにくく、乗り心地も良いです。

追っかけ(おっかけ)
追っかけとは、青果や鮮魚などの生鮮食品を市場のセリに間に合うように特急(スピード第一)で運送することをいいます。

親伝(おやでん)
荷物に貼る伝票(送り状)のことを「親伝」といいます。

オリコン
オリコンとは、折り畳み式コンテナの略称。主に商品を輸送するために使用するケースで、中に荷物がないときは折りたたんでコンパクトにすることができます。

海コン(かいこん)
海コンとは、トレーラーの台車に載せられる海上コンテナの略称。

通い箱(かよいばこ)
通い箱とは、工場間や取引先との間で商品を輸送する際に繰り返し利用されるケース(箱)のことです。プラスチックケース、折り畳み式コンテナ、段ボールケースなど様々な種類があります。

帰り便(かえりびん)
帰り便とは、到着地から出発地までの片道の運行のことを「帰り便」といいます。出発地から到着地までの片道の運行を「行き便」といいます。

カゴ車(かごしゃ)
カゴ車とは、外周の3面が柵で囲まれ、1面が開口になっているキャスター付きの運搬用台車のことです。カゴ台車ともいいます。

カプラー
カプラーとは、トレーラーヘッドと台車を連結する際に必要な連結する装置で、トレーラーヘッド側の装置のことです。

完納(かんのう)
完納とは、完全納入の略語で、分納した商品がすべて納品完了したことをいいます。

口割れ(くちわれ)
口割れとは、複数の荷物が分かれて配達されることをいいます。

計画配車(けいかくはいしゃ)
計画配車とは、事前に配送先、配送ルート、配送時間などを決めて配送する配送方式のことです。

検品(けんぴん)
検品とは、商品や荷物を伝票通りの数量があるかチェックすることをいいます。

5S(ごえす)
5Sとは、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」のことをいいます。

小口配送(こぐちはいそう)
小口配送とは、届け先に少量の貨物を配送することをいいます。

混載(こんさい)
混載とは、異なる種類のものを一緒に積むことをいいます。

センター
センターとは、基幹となる物流拠点のことです。荷物が入荷・保管・出荷される拠点のことをいいます。

直積み(じかづみ)
直積みとは、パレット等を使用せず、商品を床から直接積み上げることをいいます。

儒損事故(じゅそんじこ)
儒損事故とは、液体の配送物の積み荷が漏れたりニオイが移ってしまう事象のことをいいます。

地場輸送(じばゆそう)
地場輸送とは、拠点から配送までの配送範囲が日帰りで戻れるような近距離輸送のことをいいます。「地場」ともよくいわれます。日帰りで帰れない輸送を「中距離輸送」「長距離輸送」といいます。

車上渡し(しゃじょうわたし)
車上渡しとは、商品を貨物車上で引き渡す納品方法のことをいいます。

台切り(だいきり)
台切りとは、トレーラーのヘッドと台車を切り離すことをいいます。

たち便(たちびん)
たち便とは、出発地から目的地までの運送のことをいいます。

待機(たいき)
待機とは、荷物を(積む・降ろす)ためにドライバーが待機している待ち時間のことをいいます。

縦持ち(たてもち)
縦持ちとは、ビルやマンションなど、地上から上の階に荷物を運んだり、上の階から下の階へ荷物を降ろすことをいいます。

手積み(てづみ)
手積みとは、積み荷を手で積み込むことをいいます。

手降ろし(ておろし)
手降ろしとは、積み荷を手で降ろすことをいいます。パレットなどに乗っているものをリフトを使用して降ろすことをパレット降ろしといいます。

手待時間(てまちじかん)
手待時間とは、使用者の指示があればすぐに業務に就くことができる状態で待機している時間のことをいいます。

天地無用(てんちむよう)
天地無用とは、「天地」→「上下」という意味で、「無用」→「禁止」という意味で、「破損する恐れがあるため上下を逆にして輸送してはいけない」ということです。

チャーター便
チャーター便とは、特定の荷主の商品を通常トラック1台を契約して輸配送を行う方法のことで、「専属輸送」ともいわれます。

ちゃぶる ・ちゃぶり
ちゃぶる・ちゃぶりとは、荷物を手で積んだり、手で降ろしたりすることをいいます。

全ベタ(ぜんべた)
全ベタとは、高速道路を使わず一般道(下道)のみで走行することをいいます。

積みどまり(つみどまり)
積みどまりとは、受取人が不在でトラックの荷台に荷物が積んだままの状態になることをいいます。

ツーデフ
ツーデフとは、エンジンの動力をタイヤに伝えるディファレンシャルギア(デフ)の数が2つあることをいいます。

定温倉庫(ていおんそうこ)
低温倉庫とは、温度・湿度を一定範囲(10~20℃)で保管できる倉庫のことをいいます。10℃以下の場合は、冷蔵倉庫といわれます。

デジタコ
デジタコとは、トラックの走行時間や走行スピードなどを自動的に記録できる装置のことを言います。(運行記録計)ともいわれます。

デポ
デポとは、小型の物流拠点のことをいいます。届け先の近くに設置され、一時的に荷物を保管したりするための拠点のことです。物流拠点でセンターの場合は、基幹となる物流拠点のことで、荷物が入荷・保管・出荷される拠点のことをセンターといいます。

テレコ
テレコとは、A社に納品する荷物をB社に納品してしまい、B社に納品する荷物をA社に納品してしまった場合の間違い(誤配)のことをいいます。

ドライカーゴ
ドライカーゴとは、液体貨物などの非乾貨物以外の通常貨物のことで、乾貨物ともよばれます。

トラステ
トラステとは、トラックステーションの略称。主として、営業用トラックドライバーを対象とした休憩施設と運行管理センターが一体となった道路施設のことです。

荷受人(にうけにん)
荷受人とは、運送契約において運送品の受取人として指定された者。

荷姿(にすがた)
荷姿とは、輸送される貨物の外観の状態のことです。

荷主(にぬし)
荷主とは、荷物の持ち主・送り主のことをいいます。

ニトヤ扱い(にとやあつかい)
ニトヤ扱いとは、壊れやすい物を運ぶ際に、運送中の破損の保証ができないことをいいます。

荷役(にやく)
荷役とは、物流における作業のことで、荷物の積込み・荷下ろし・倉庫などへの入出庫・ピッキング・仕分け等を総称した作業のことをいいます。

軒下渡し(のきしたわたし)
軒下渡しとは、ドライバーが商品を目的地まで運送し、受取人の家や施設等の玄関(搬入口)で荷下ろしする納品方法のことをいいます。商品を家屋や施設内への搬入は荷受人が行う。

配車(はいしゃ)
配車とは、必要な場所にトラックを割り当てて差し向けることで、運送会社では、配車係(運行管理者)が配車業務を行っています。

運行管理者(うんこうかんりしゃ)
運行管理者とは、運送事業者(経営者)に代わって、トラックなどの運行の安全を確保する業務を行う人のことをいいます。運行管理者になるためには、国家資格に合格する必要があります。

バース
バースとは、トラックの荷物の積み下ろしするための停車する場所や施設内でトラックを接車するスペースのことをいいます。

バラ積み(ばらづみ)
バラ積みとは、手作業で荷物を積むことをいいます。

パレット
パレットとは、物流現場で荷物を載せるための荷役台のことです。

判取(はんとり)
判取とは、荷物が確かに届けられた証明として、荷受人による捺印・サインなどをもらうことをいいます。

ピッキング
ピッキングとは、出荷指示に対して保管場所から必要な数量だけ商品を取ることです。

ヒヤリハット
ヒヤリハットとは、「ヒヤリ」としたり「ハッ」とするなど、事故になりかねない寸前の危険な出来事のことをいいます。

平ボディ(ひらぼでぃ)
平ボディとは、荷台が床だけのフラットタイプの車両のことで、平車とも呼ばれます。

水屋(みずや)
水屋は自社車両を持たない、運送の斡旋のみを行っている事業者のことです。

ミルクラン
ミルクランとは日本語で巡回集荷と訳される物流方式で、一つの車両で複数の発荷主のところを回って、荷物を集荷してくる方式のことをいいます。

持ち出し(もちだし)
持ち出しとは、ドライバーによって荷物が物流拠点から持ち出されている状態のことです。

宵積み(よいづみ)
宵積みとは、朝一番出発の荷物を、前日の夜にあらかじめ積み込んでおくことです。

横持ち(よこもち)
横持ちとは、工場や倉庫、物流センターなどの拠点間で、商品移送を行う輸送のことをいいます。横持ち輸送とも呼ばれています。

430運行(よんさんまるうんこう)
430運行とは、連続運転時間4時間以内又は4時間経過直後に運転を中断して、30分以上の休憩等を確保しなければいけないという法律のことです。

ラッシングベルト
ラッシングベルトは、荷物の固定や締め付けを行う器具のことで、(ガッチャ)とも呼ばれることもあります。

ラッシングバー
ラッシングバーは、トラックの荷台に設置することで荷物を固定したり、荷崩れを防止するための用具のことです。

ラップ
ラップとは、トラックで荷物を搬送する際に荷物の型崩れや荷崩れを防止するためのフィルムのことです。ストレッチフィルムとも呼ばれます。

ルート配送(るーとはいそう)
ルート配送とは、商品(荷物)を決められた時間に決められた場所へ決められた順番に配送を行う配送方式のことです。