運送会社の面接で受かるためのポイントと面接時に必ず確認すべきポイント【保存版】

運送会社は入社後に1ヶ月以内にすぐに辞めていく人が非常に多い。その原因の多くは「ミスマッチ」です。ミスマッチは面接でしっかりとチェックしておくことで大きく防ぐことができます。面接では、受かることだけを目的にするのではなく、入社後にトラブルを防ぐことも考えて受けることがとても重要。ここでは面接に受かるポイントと入社後にトラブルを防ぐための注意ポイントを解説しているのでぜひ参考にしてください。

【面接前・準備】

・会社のホームページをチェックしておく
会社のホームページがあれば必ず事前にチェックしておきましょう。ホームページに力を入れている会社なら、HPで求人情報に記載されていない会社の詳しい情報を知ることができます。明らかに自分には合わないと感じた場合は面接に行く手間も省けます。

・履歴書と写真
履歴書は空欄がないようにし、できるだけ丁寧に書くことで印象がアップします。写真も枠からはみ出ないようにカットして貼るようにしましょう。

・自家用車をキレイにしておく
雇用する側は、トラックをキレイに大切に乗ってほしいと思っています。そのため、面接時に自家用車の汚れをチェックする会社もあります。キレイに洗車されていれば、好印象となります。

<面接時に聞かれる質問の回答を考えておく>

運送会社の面接で聞かれる質問を事前に回答を考えておくことで、面接時にマイナス印象となる「余計なことを言っちゃった・・・」を防ぐことができます。

・志望動機
・いつから働けるか?
・希望する給料や休日・時間帯など
・直近の事故や違反歴
・前職の退職理由

・志望動機
志望動機は本心で回答することで、入社後のミスマッチは大きく減らせます。本心でしゃべることで熱意も伝わります。内容が会社側が採用したいと考えている内容と大きく異なる場合はマイナスポイントとなる可能性がありますが、ミスマッチを防ぐことができるので、志望動機は本心で回答することをお勧めします。

・いつから働ける
いつから働けるかをはっきり回答することで、会社側も予定を立てやすくなるので、「〇月〇日から勤務可能です」とはっきり回答するようにしましょう。

・希望条件(給料・休日・仕事内容)
「給料」「休日」「残業」「休日出勤」「勤務時間帯」「フリー・地場・長距離」など、希望条件を伝えることで、ミスマッチを防ぐ効果があります。

・過去の違反歴・事故歴
免許の累積点数はかなり重要なポイントとなります。運転手の仕事は免許証がなければできません。事故歴や違反歴が多い場合は、かなりマイナスポイントとなります。入社後に必ず「3年・5年の運転記録証明書」を提出することになるので、嘘を言っても必ずバレるので嘘はつかないようにしましょう。

・前職の退職理由
運送会社に勤めていた場合は、仕事内容や退職理由を詳しく聞かれるケースが多い。「長時間労働が嫌だった」「待遇に不満があった」「仕事内容が自分には向いていなかった」など、本音で回答することで入社後のミスマッチを防げます。※前職の悪口は言わないようにしましょう。印象が悪くなるだけですからね。

【面接当日】

・身だしなみを整える
これから同じ会社で働く人が、「口臭が臭い」「体臭が臭い」「髪がぼさぼさ」「不潔」といった人とはだれも一緒に働きたいとは思いませんよね?最低限の身だしなみは整えておきましょう。

・服装(私服・スーツ)
本気で受かりたいならスーツは必須。現場仕事なのにスーツで面接に行くの?と思われるかもしれませんが、スーツじゃないから落としたという人事の話はよく聞きます。(いろんな会社で)社員数数名規模の運送会社ならいいですが、大手運送会社であったり、絶対に受かりたいという場合は、絶対にスーツで行くべき。作業着やジーパンで行く人もいますが、それだけで落ちる可能性が格段にアップするのでもったいない。

・時間厳守
面接時間に遅れるのはかなり印象が悪くなるので、余裕をもって行動するようにしましょう。万が一遅れそうなときは必ず連絡しましょう。

・態度
横柄な態度やため口、モジモジした態度など、マイナスの印象を与えるような態度は控えましょう。

<面接時>

面接時は求人募集では分からなことをしっかりと確認できるチャンスです。説明を受けるだけでなく、しっかりと観察することもとても重要。入社後のトラブルを防ぐためにも下記のポイントを意識して面接に挑みましょう。

・面接時に現場の責任者が一緒なら安心
・説明内容をチェック(メモ)
・会社内の雰囲気をチェック
・気になることは必ず質問する

・面接時に現場の責任者が一緒なら安心
運送会社によって、
・社長と面談
・社長+運行管理者と面談
・役員数名+人事担当者+現場責任者と面談

など、会社によって違います。社長と一対一で面談する場合、社長が現場のことをしっかり把握していれば問題ないのですが、現場のことをよく把握していないために入社後に面接時の説明とまったく違ったというケースもあるので、面接時は現場の責任者が一緒だと、安心感があります。

・説明内容をチェック(メモ)
入社後に、面接時の説明内容と大きく違ってトラブルになるケースはよくあります(経験より)。そのため、必ず説明内容はメモをして記録しておくことでトラブルになった時に対応してもらえる可能性が格段にアップします。特に社長一人と面談したときは、社長と現場の考え方の違いからトラブルになるケースが多いので、メモを残しておくことはとても重要。

・会社内の雰囲気をチェック
面接時は、会社の雰囲気や社員の雰囲気を知ることができるので、しっかりとチェックするようにしましょう。社員の態度が横柄だったり事務所が汚い、感じが悪い人が多いなど、「ちょっとこの会社では無理かも・・・」と感じたら、その場で回答せず、一旦保留にしてじっくり検討しましょう。

・気になることは必ず質問する
「給料」「ボーナス」「休日」「拘束時間」など、ちょっと聞きにくい内容に関しても、しっかりと質問して聞いておくことで、入社後のトラブルを避けることができます。特に「交通事故や商品を破損させたときの個人負担割合」については必ず確認しておくようにしましょう。

【面接後】

・合否結果の連絡(期間)
合否結果は、中小企業の場合は、その場で結果を教えてくれる場合もありますが、大手企業の場合は2週間~3週間後に電話で通知が来ることが多い。(経験より)いろんな事情により結果をすぐに知りたい場合は、面接時に聞いてみると、教えてくれるケースがある。3週間以上経過しても連絡が来ない場合は一度連絡して確認してみましょう。

・辞退したい場合
「自分には合わない」「無理そう」と判断した場合は、面接の説明を受けている段階で、辞退することを直接伝えてもいいですし、一旦保留にして後日連絡するのもどちらでもOkだと思います。個人的には、説明を受けている段階で「無理」と判断した場合は、即断るようにしています。後日連絡するのも面倒だし、お互い時間の無駄になってしまいますからね。

◆【まとめ】
運送会社の求人募集内容は「嘘」が多いので、面接時に気になったことをしっかりと質問して確認しておくことがとても重要です。実際に入社して「話と全然違った・・・」ということはよくあることなので、入社後のトラブルを防ぐためにも、面接時の質問はとても重要です。人間の直感は結構当たるので、何社か比較して迷っている場合は、面接時の「直感」も重要なポイントになります。「気になることはしっかりと質問して確認する」「会社の雰囲気をチェックする」この2点を意識することで、ミスマッチを防ぎ入社後のトラブルも大きく防げます。100%防ぐことは不可能なので、100%に近づけて行動することが大切かと。参考になれば幸いです。